


SOUND TIGER Sonata/Sonata4.4 **の音質について
SOUND TIGER Sinfoniaで得た技術をフィードバックして開発されたシングルエンド(アンバランス)専用機です。刺さることの無い高域とより鮮明な解像感、そして 締りのある低域を実現しています。
シングルエンドのシンプルで綺麗な鳴り方はピアノ独奏曲をはじめとし、ロックやポップスを聴いてもご満足頂けると思います。
声楽曲を含むクラシックやジャズなどの生楽器音源も得意です。
基本仕様
- シングルエンド入出力のヘッドホンアンプです。
- Sonata無印の出力ジャックは3極と4極の3.5㎜に対応しています。4極のプラグではGND分離シングルエンドで逆相クロストークの無い美音が楽しめます。
- Sonata4.4は出力ジャックが4.4㎜に変更されているのみでバランス出力ではありません。GND分離シングルエンドで逆相クロストークの無い美音が楽しめます。
- A級動作するトランジスタのバッファ回路を備え、セミディスクリートと言える構成です。
- 音質劣化を避けるためにボリュームを実装していません。
- 基板上にGainスイッチがあり、Low Gainにするとホワイトノイズを抑えられます。
- 能率が98dB以上のイヤホン・ヘッドホンに適しています。(96dB以下になると機種によっては音量の取れないものがあります)
- 新品の1900mAh充電池で14時間動作します。
- 電池サイズは単3で、音質的に富士通白電池、富士通黒電池、アルカリはPremium Sが推奨です。
- エージング50時間以降、電源投入20分後から本領を発揮します。
パワー |
72mW @33Ω |
周波数特性 |
5Hz~3MHz -3dB |
出力インピーダンス |
7.25Ω |
対応するヘッドホンのインピーダンス |
250Ωまで |
注:数値と聴感のイメージは必ずしも一致しません
使用上のご注意
・ご使用の際は、プレイヤーのボリュームを絞ってフォンアウト又は可変ラインアウトで接続してください。ボリューム調整の効かないラインアウトでの接続は最大音量での出力になり、耳やイヤホン・ヘッドホンを傷める原因になります。
・基板をケースから取り出した際は、金属の上に基板を置かないでください。電池がショートして焼損、故障の可能性があります。